新聞紙遊び(感覚)。腕や体幹、バランス、心肺機能を高めるために【理学療法士】☆

こんにちは。リハルキッズです。

寒くなり冬も本番!子ども達も暖かい上着を着て「みてみて」と嬉しそうに見せてくれる姿がとても可愛らしいです♪気温が下がっているので体調気を付けていきたいですね☆

最近の子ども達のご様子をお伝えします。

【活動】新聞紙遊び(感覚)

【目的】新聞紙の感触を楽しむ。指示理解を高める。巧緻動作。ボディイメージを高める。小集団での遊びの楽しさを共有する。

新聞紙にはいろいろな遊び方がある事を知っているお友だちも多く、「~するかな」「~しよう」などと、興味深々の子ども達。

始めは、職員が持っている新聞紙を身体を使って破く遊びを行いました。走りながら新聞紙へ突進すると、破ける様子に大興奮☆一度目はドキドキしてなかなか前に進めなかったお友だちも、二回目にはニコニコと「もう一回!」と楽しそうに遊んでくれています♪

次は、真ん中に穴の開いた新聞紙の中を破かないようにくぐる遊びを行いました。自分の身体は今どこにあたっているか、どうしたらあたらないのか考えながら取り組む姿に成長を感じました☆難しいお友だちもいる中で、拍手をしたり「すごかったね」と話す子ども達の姿にほっこりしています♡

最後は新聞紙を端から丸めて輪っかを作り、人間クリスマスツリー飾りを行いました。職員の指示を聞いて「こう?」と見様見真似で輪っかを作ってくれた子ども達♪

職員がクリスマスツリーの木に☆全部の輪っかをかけ終わるころには職員の面白い姿に大盛り上がり!みんなで協力する、みんなでつくりあげることの楽しさを共有しました♪

≪理学療法士からのオススメな遊び方🎵≫

ずり這い(へびさん、匍匐前進)は、腕や体幹の筋力、手先の発達、身体機能の発達、バランス、心肺機能等を高めます!!

へびさんになり、前進や後進しながら親子で競争したり、へびさんで鬼ごっこ、障害物競走などを行って楽しんでみて下さい☆