お箸の練習

こんにちわ☆リハルキッズMURASAKIDAIです。
今日は、「お箸の練習」ということで放課後等デイサービスで、作業療法士(OT)が主となって活動を行ったのでその様子をお伝えしたいと思います。
活動:お箸の練習
目的:正しいお箸の持ち方を意識する
非利き手で物品を保持した状態での利き手でお箸動作
摘みにくい形状の物を箸で摘まむ

まずは、実際の食事場面を想定し、非利き手で物品を持った状態で、箸を操作することを実施しています。パート1で使用したのは、小さなコットンボールとタピオカストローです☆
指定された色の順番を意識して、タピオカストローの中にコットンボールを箸で摘まんで入れる練習を行いました。
皆、一生懸命、集中して取り組んでいました。
ついつい順番を間違えてしまった子も、ストローを逆さまにして逆から入れるなど工夫していましたよ!
  
パート2では、麺などつまみにくい形状を意識した、輪ゴム掴みを行っています。パート1同様に、非利き手への意識も持ってもらう為、摘まんだ輪ゴムは自分の指に通す所まで実施しています。

身近にある材料で取り組めるのでぜひ、ご家庭でもチャレンジしてみてください。