小麦粉あそび

こんにちは!リハルキッズ春日です!

小中学校は夏休みに入り、1日の流れが変化しましたが、楽しく、元気に過ごされていらっしゃるでしょうか。

太陽がジリジリと照り付け、お外に出る事も躊躇してしまいますが・・・(子ども達は、お外で遊びたい!の方が勝るかな・・・)。体調管理、水分摂取に気を付けつつ、夏休みの思い出を一緒に作っていけたらと思います。

 

本日の活動の様子をお伝えします。

活動:小麦粉あそび

目的:手指からの感覚の入力や水を含ませた時の変化を楽しむ。

”口に入れないこと・投げないこと”をお約束し、始めはそのままの小麦粉を触ってもらってい、なかなか触れる事のない真っ白な粉に「サラサラ~」と興味津々で触れる子ども達。

粉の状態から水を含ませ、ネバっとした状態に変化すると、感触が変わりビックリして、少し触るのを躊躇するお友だちも・・・

次に、小麦粉粘土を手渡すと、粘土みたいな小麦粉に大喜びで触れ、伸ばす、ちぎるお友だち☆今日の目標は小麦粉粘土でお団子を作る事!

①丸める②手の平で伸ばす③餡となる赤色の粘土を包む の過程を小さな手で集中して取り組んでくれています。

職員と一緒に取り組み一生懸命作ったお団子が完成すると「先生みて!」と嬉しそうに見せに来てくれました。

最後はおもちゃの包丁を使って半分に切る動作を一緒に行うと「中に赤色ある!」と発見!発信!するみんな☆断面を観察したり、何度も切ったりと楽しんでいました!!

放デイのお友だちは「ふわふわ~」「ぎゅってすると固まるよ」と言った発信をしてくれながら楽しんで参加してくれています。中にはお顔に粉がついてしまい、可愛い、美味しそうな?お顔になりながらも取り組むお友だちも・・・。

ギョーザ作りの説明をする職員をよく見て、しっかりと説明を聞く事もできており、机の面を使用してま~るく伸ばしたり、餡を丁寧に包んだり、ヒダを作って見たり…と熱心に取り組む姿が見られています。

完成したギョーザはどれもそのまま食べたくなるくらい、とても上手に出来上がりました☆