09.21
ことばあそび教材
こんにちは☆リハルキッズMURASAKIDAIです。
現在リハルキッズMURASAKIDAIでは言語聴覚士2名在籍しており、保育士や児童指導員と共に個別活動や小集団のサブ活動で言葉遊びも実施しております!
今回は最近よく活用している、ことばあそび教材をいくつかご紹介したいと思います。
【もぐもぐプットイン】
キャラクターのおくちに食べ物チップを食べさせる遊びを用いた教材です。
小さいお友達は「ちょうだい」「どうぞ」のやりとりに使用したり、「もぐもぐ」「パクパク」のオノマトペ(擬態語・擬音語)に触れる機会を作っています。
名詞の理解ができるようになったお友達には、「いちご」や「アンパンマン」など名詞で選択してもらったり「アンパンマンがいちごをたべる」の文章理解で活用しています。
上手にできるようになるとSTと役割交代をして問題文を発信してもらうこともありますよ☆
材料は100均で揃うのでおすすめですよ☆
【変身色カード】
色の理解や2語文3語文の表出練習に使用しています。
色の部分をくり抜いた変身カードと色カードの2種類を重ね合わせて、いろんな色の物を作ってもらいます。
「赤いくるま」「黄色い帽子」などSTの言葉を聞いて変身カードを変身させてもらっていますよ☆
できるようになると”大きい””小さい”も合わせて、難しさUP!
色も基本の3色から少しずつ広がりをもてるようにしています☆
【おはなしサイコロ】
サイコロの目にイラストを貼って、出た目を繋げて文章を作るゲームです。
2語文・3語文・4語文とどんどんサイコロの数を増やして長い文章で発信できるように練習しています。
”動物+果物”になるとどうしても「食べる」の動詞になってしまいますが、3つ目のサイコロを ”包丁”→「切る・料理する」にしたり、”お金”→「買う・買ってくる」にしてみたりと変化をつけて楽しんでもらっていますよ☆
【おいかけっこすごろく】
文字数の理解や言葉を思い出すイメージ力の練習で使用しています。
またお友達と数人のグループで実施をして、ルール理解や勝敗に触れたりしてやりとりも含めて実施していますよ
ホワイトボードとペットボトルキャップ(裏にマグネットシートをつけて)を使ってぐるぐるコースを作ります!
テーマカードをめくって、テーマに沿った言葉を考えてもらいます☆言葉の文字数だけマスを進めて前のお友だちを追いかけていくゲームです★
鬼がいないので、追いかけながら追いかけられて前も後ろも気にしながら楽しんでもらっていますよ☆
他にもたくさん教材を準備して一緒に楽しませてもらっています!
機会がありましたらまた、ご紹介させていただきますね★